動画制作のコツ、情報は噛み砕く

2019/10/26 ブログ
情報社会イメージ

きょうは強い雨で、ぐったりしてしまっています。

まだ東北では雨が強いようですね。

私も気象の情報は今まで以上にチェックしています。

テレビ局の気象班は昼夜問わず大変だろうな、と昔を思い出しました。

 

さて、先日面白いことを聞きました。

【情報】の固さ(堅さ)についてです。

ひと昔前は、情報は噛み砕いて理解するものだったそうです。

例えば、新聞記事。

読んだ人が自分で情報を噛み砕き、理解していた、と。

しかし、膨大な情報が飛び交う現代、噛み砕く時間も足りないし、美味しいものだけ選ぶように。

 

その先駆けはR25だそうです。

ニュースをわかりやすく要点だけまとめたフリーマガジンは、私もよく読んでました。

 

いまは、ネットニュースも要点だけ届き、興味があるものだけクリックして記事を読む時代になりました。

 

固くて情報量が多いものは、スキップされる時代だと言えるでしょう。

動画も然り、ですね。

 

長くて説明が多い動画は、最後まで見てもらえないと思った方がいいです。

 

選んで見に来てくれた人に対しては長くても視聴してくれますが、動画を使って新規のお客様を開拓したい場合は、短く噛み砕いた情報を伝えなければなりません。

 

テレビ番組も、その手法が取られています。

番組の冒頭には、その日のラインナップをダイジェストで伝えていますよね。

業界では、『アバン』と呼んでいます。

 

その日のゲストや、驚きの瞬間、リアクションが大きく盛り上がったシーンなどを並べて、視聴者の興味を引きつけます。

 

きっと、皆さんもそれを見て番組を見るか、チャンネルを変えるかを判断することが多いと思います。

 

映像制作するときも、そのことを意識して編集するといいですね。

 

伝えたい情報は絞る。

ひとつの動画に情報をたくさん詰め込まない。

 

意識したいのは、必要の文章の中に、2つ以上の情報を入れないこと。

 

「◯◯社は、最新のテクノロジーを使って高品質な商品を生み出すと共に、極め細やかなアフターサービスでお客様に満足していただけるよう、日々努力をしています!」

 

この一文の中に、情報が3つも入っています。

映像は流れるものです。

印象付けるには、その都度流れを止める工夫をしなければなりません。

 

「◯◯社では、最新のテクノロジーを使って高品質な商品をご提供しています!」

→ここで、どんな商品なのか特徴を紹介

「それだけではありません!極め細やかなアフターサービスで、末永くお客様に寄り添います!」

→アフターサービスの内容

「社員一同、常にお客様に

ご満足いただけるように、日々努力しています!」

→例えば・・・

 

など、映像では伝えたい内容を分解して積み重ねていきます。

分解することで、その内容に合わせた映像を見せることができるのです。

 

「あれもこれも」は、文章やトークでは詰め込めますが、同時に映像で網羅することは不可能です。

 

情報は噛み砕き、伝えたい情報は分解する。

 

ぜひ、意識してみてください。