人材と人財の違いを明確にした映像制作

2019/11/16 ブログ

こんにちは。桝井あけぼのです。

 

私が企業の経営者を取材してきた中で、よく聞いたのが、「人を大切にする」「社員、スタッフは人財である」という話です。

 

社員を育て、イキイキと仕事をしてもらうには、ということを常に考えて教育や研修の制度の充実。

 

職場環境の改善など、企業によって個性的で工夫をこらした様々な取り組みがありました。

 

パンフレットやホームページでも、人材育成については書かれていますが、社外の人間である私には、なかなかピンと来ませんでした。

 

・通常の研修と何が違うのか?

 

・実際にどんなことをするのか?

 

・本当に成長しているという実感はあるのか?

 

・女性にも男性にも快適な環境とは具体的にどういうものなのか?

 

・社員はどう思っているのか?

 

こんな疑問が次々に思い浮かびます。

 

映像制作の仕事は、情報を集めると共に、そのひとつひとつを映像化していきます。

 

そのため、言葉ではなんとなくわかっても、ビジュアルで想像できなければなりません。

 

これは、作り手側の問題だけでなく、視聴者の方に対しても大事なことです。

 

視覚と聴覚で同時に情報をキャッチすることでより鮮明に記憶に残ります。

 

余談ですが、私たちはいつも「これをどうやって画にするか」を考えているわけです。

 

例えば、言えばわかることですが「電子レンジに入れて3分温めます」という一言のために、電子レンジを用意して、1)中に入れる様子、2)タイマーを3分にセットする、3)温めている様子、4)電子レンジから出す、5)中から出して湯気が出ている様子を撮ります。

 

そうしてやっと「出来上がり」を見せられるのです。

 

ですので、企業のご紹介、特にポイントである「人を大切に」という一言に対しては、より具体的なシーンや特徴が現せるシーンを映像にしていかなければなりません。

 

語らずとも伝わる・・・これが映像制作の醍醐味であり、演出力が問われる部分です。

 

こんなイメージ、と頭の中で描いても、実際にそのシーンを作れるのか?撮れるのか?

 

これは数多く作品を作った経験値とうまく表現できた成功体験、悩んだ数によって、どんな内容でもビジュアルにできる引き出しの数が増えるものです。

 

ある意味、職人のカンやテクニックと言えるでしょう。

 

ディレクターになるまでの下積みの年数、ディレクターになってからは、10年悩み続けると言われています。

 

私も叩き上げの一人ですので、見に染みてわかります。

 

この道、25年・・・瞬間瞬間を映像にしていくのには、ひとつとして同じものはありません。

 

「人財」という、抽象的なイメージをわかりやすく映像にするのは、演出の力量が試されます。

 

想いを共有できる心と、映像化する技術、これを併せ持つことが大事ですね。

リクルート映像をご検討の企業担当者さま、ぜひお問い合わせください。