自社で動画制作をする2~座学形式のセミナー

2019/12/17 ブログ

こんにちは。桝井あけぼのです。

 

先日放送された、上海とジャカルタの取材をまとめた「ASIA FASHION EXPRESS」が無料ビデオオンデマンドにアップされました!

 

よかったらぜひ見て下さい。

https://www3.nhk.or.jp/nhkworld/en/ondemand/video/3004625/

 

さて、前回に引き続き、撮影のコツをお伝えしようと思います。

 

もうすぐ、会社の納会や仕事始めなど、役員が挨拶する機会も増えますね。

 

今回は映像記録に残すのはいかがでしょうか?

 

今回は、そんなタイミングも含めた、セミナー形式の座学の撮影です。

 

座学だと撮影に必要なのは、講師の姿と声ですね。

 

会場の広さにもよりますが、できれば2台のカメラを使います。

 

なぜか?

 

「寄りと引き」のためです。

 

座学ですと、撮影は端サイドからか後ろからになります。

 

被写体から離れていると、編集でサイズをアップするには限界があります。

 

画質が粗くなってしまうので、サイドからと正面の後ろからと2台のカメラを置きます。

 

このときホワイトボードやプロジェクターを使うのであれば、正面後ろのカメラは、ホワイトボードやプロジェクターの盤面全体が入るサイズにします。

 

座席に人が座った際に、頭でボードやスクリーンが隠れてしまわないか事前にチェックしましょう。

 

隠れそうだな、と思ったら、三脚を一番高く伸ばすか、椅子や机の上に三脚を置くようにして、高いところから撮影します。

 

サイドのカメラの位置は、講師がどこで話すかによって決めます。

 

例えば、正面に向かって左側に立つとしたら、カメラはどちら側か?

 

正面に向かって右サイドから対角に狙います。

 

左側に登壇した講師は、どちらを向いて話すかと言えば、身体ごと斜め右方向を向いて全体が見渡せるように話すはずです。

 

左サイドにカメラを設置したら、後頭部か横顔しか映りません。

 

右サイドもあまりに前の方だと横顔ばかりになる可能性がありますから、2~3列下がるのがいいです。

 

いづれにせよ、登壇者の立ち位置、人数、動きなど事前に打ち合わせをするか、進行台本があれば確認をしましょう。

 

リハーサルがあるようなら、それを見ながらカメラ位置を確認します。

 

音声はどうでしょうか。

会場で十分聞こえるようであれば、

カメラのマイクで十分撮れます。

 

外で雑音がひどいようであれば、カメラにマイクをつなぎたいですね。

 

会場のマイクを使ってスピーカーで声を出すのであれば、カメラのマイクでも大丈夫。

 

もしくはスピーカーへの出力を一本カメラに引いて直接音を入力することもできますが、音量の調整が難しく、音が割れてしまう可能性がありますので、上級者向けです。

 

正面後ろで全体、サイドから講師の1ショットが押さえられれば、自己紹介や話の最中は1ショットで、ホワイトボードやプロジェクターでの説明であれば全体のカメラで見せられますね。

 

カメラ台数に余裕があれば、ホワイトボードだけ、プロジェクターのスクリーンだけを映すカメラがあるとわかりやすいです。

 

さらに、講義を聞くオーディエンスに、クイズを出したり、答えてもらうことが多い講義であれば、前からオーディエンスを映すカメラもあるといいです。

 

なかなかそんなにカメラ台数は揃えられないよ、と言う場合は、サイドのカメラを後ろ向きに動かして撮影します。

 

講師の姿は後ろの全体カメラに映っていますから、サイドのカメラは思いきって、オーディエンスを狙いましょう。

 

カメラのマイクの指向性は向けた方向のみです。

全部のカメラが前を向いていたら、オーディエンスの声は拾いづらくなります。

 

なので、オーディエンスの声も重要で聞こえるように押さえたいのであれば、カメラを向けるか、会場のマイクをしっかり使ってもらうようにしましょう。

 

それでも、オーディエンスの質問などか聞き取れない音量でしか撮影できなかったら。。。

 

その時は、字幕テロップを使うか、後から紙やホワイトボードに書いた文字を撮影して、編集で挿入します。

 

PCの画面で、文字をタイプしているのを撮影するのも面白いですね。

(昔のルパン三世のサブタイトルみたい)

 

失敗しても編集で救えることがありますので、ぜひチャレンジしてみてください。

 

せっかくのイベント、記録に残して会社の財産にしたいですよね!

 

詳しく聞きたい方、こんなときどうすればいいの?という質問がある方は、ぜひメッセージをくださいね。