テレビの出演依頼が来る講師

2020/06/15 動画でPR

こんにちは。

桝井あけぼのです。

 

テレビ番組からの出演依頼って、コネがないとダメでしょ?という質問がありましたので、今回は、出演依頼について書きます。

 

出演依頼をする際に、検討するポイントをあげてみます。

 

・肩書き、資格の有無

 →オリジナルな肩書きは、エビデンスが取れないのでNG。

・実績

 →経験(テレビ、ラジオの出演経験)、受賞歴、出版、講演など

・キャラクター

 →結構大事。話術が上手か、具体例などがあげられるかなど。

 

上記のポイントを考えると、何度かテレビ出演がある方は、確かに有利だと思います。

 

他局、他番組に出てるということは、きちんとしたエビデンスをクリアし、問題がないということの証明にもなるからです。

 

番組側は、トラブルや訴訟を抱えている方や、出演料を求めて来る方は避けますから、コネがあるから出演依頼をする、というよりは、一度仕事をしているから、安心!という気持ちの方が強いです。

 

しかし、いつも同じ人でいいかというと、そうでもないのです。

 

制作者は、新しい解釈や、テクニック、キャラクターを求めていますし、誰かに紐付いている方より、自分で発掘したいという気持ちを持っています。

 

その時に、参考にするのが、「ホームページ」や「ブログ」での発信内容です。

 

InstagramやFacebookは、インフルエンサー並みのフォロワー数でない限り、あまり参考にしませんが、HPやブログから派生させて、写真を参考資料として、プロデューサーへのプレゼンに使用することは、多々あります。

 

知識とキャラを重視しますので、ご自身が映っている動画があれば、なお有利です!

 

自己紹介くらいは、動画で掲載しておくことをオススメします。

 

そして、一番重要なのが、【連絡手段】です。電話番号が記載されていない、メールやメッセージの返信がなかなか来ない場合は、すぐ次の候補に代えてしまいます。

 

夜中のメールでない限り、返信は即日。

 

制作者は、毎日時間に追われていますので、2日も待ってはいられません。

 

また、返信があっても、スケジュールの調整や、決定が遅いと、チャンスは逃げてしまいます。

 

出演の打診をするということは、あなたの出演があるかないかで、企画の内容が変わって来ることもあるのです。

 

内容が固まらないまま、2~3日も待つなんて、ディレクターにはたまらなく辛い時間でしかありません。

 

捕まりやすいか、は、かなり重要です。

 

ぜひ、参考にしていただき、セミナーやレッスンなど開催したら、マメにブログにアップする。

 

時々、今までの実績や、これから発信していきたいことなど、記事にしてアピールする。

 

自己紹介は、動画で載せる。

 

ことを意識してみて下さいね。