テレビの出演依頼が来る講師
こんにちは。
桝井あけぼのです。
テレビ番組からの出演依頼って、コネがないとダメでしょ?という質問がありましたので、今回は、出演依頼について書きます。
出演依頼をする際に、検討するポイントをあげてみます。
・肩書き、資格の有無
→オリジナルな肩書きは、エビデンスが取れないのでNG。
・実績
→経験(テレビ、ラジオの出演経験)、受賞歴、出版、講演など
・キャラクター
→結構大事。話術が上手か、具体例などがあげられるかなど。
上記のポイントを考えると、何度かテレビ出演がある方は、確かに有利だと思います。
他局、他番組に出てるということは、きちんとしたエビデンスをクリアし、問題がないということの証明にもなるからです。
番組側は、トラブルや訴訟を抱えている方や、出演料を求めて来る方は避けますから、コネがあるから出演依頼をする、というよりは、一度仕事をしているから、安心!という気持ちの方が強いです。
しかし、いつも同じ人でいいかというと、そうでもないのです。
制作者は、新しい解釈や、テクニック、キャラクターを求めていますし、誰かに紐付いている方より、自分で発掘したいという気持ちを持っています。
その時に、参考にするのが、「ホームページ」や「ブログ」での発信内容です。
InstagramやFacebookは、インフルエンサー並みのフォロワー数でない限り、あまり参考にしませんが、HPやブログから派生させて、写真を参考資料として、プロデューサーへのプレゼンに使用することは、多々あります。
知識とキャラを重視しますので、ご自身が映っている動画があれば、なお有利です!
自己紹介くらいは、動画で掲載しておくことをオススメします。
そして、一番重要なのが、【連絡手段】です。電話番号が記載されていない、メールやメッセージの返信がなかなか来ない場合は、すぐ次の候補に代えてしまいます。
夜中のメールでない限り、返信は即日。
制作者は、毎日時間に追われていますので、2日も待ってはいられません。
また、返信があっても、スケジュールの調整や、決定が遅いと、チャンスは逃げてしまいます。
出演の打診をするということは、あなたの出演があるかないかで、企画の内容が変わって来ることもあるのです。
内容が固まらないまま、2~3日も待つなんて、ディレクターにはたまらなく辛い時間でしかありません。
捕まりやすいか、は、かなり重要です。
ぜひ、参考にしていただき、セミナーやレッスンなど開催したら、マメにブログにアップする。
時々、今までの実績や、これから発信していきたいことなど、記事にしてアピールする。
自己紹介は、動画で載せる。
ことを意識してみて下さいね。