オンライン動画の日本語がひどすぎる

2020/07/24 動画でPR

こんにちは、桝井あけぼのです。

 

いま、とあるインタビュー動画を見ていて、かなり頭に来たので記事にします。

 

私は、オンラインセミナーや動画配信をお勧めしていますが、誰でも動画が作れるようになったために、クオリティの差が明確についてしまうようになりました。

 

私が見た動画は、インタビュアーのタレントがいたり、字幕テロップの書体などから多少プロの制作者が関わっているように思われ、進行台本もあるようでした。

 

インタビュアーの手元には台本があり、質問を繰り出しています。

 

しかし、インタビュアーの日本語、字幕テロップの日本語がひどすぎる!!!

 

新人のディレクターが作ったか・・・、圧倒的な語彙の貧弱さと経験値の低さが見て取れました。

 

・・・といっても、もしかしたらご覧になっている皆さんはあまり気にならないかもしれないし、関係がないことなのかもしれません。

 

そもそも、人に伝える日本語、映像を通して伝える日本語は、話し言葉と書き言葉の間くらいの「わかりやすい日本語」を使います。

 

耳障りのいい日本語、すっと入ってくる言葉を使います。

 

また、インタビュアーの相槌も気になります。

 

「なるほど~」の連発です。

 

生放送の番組などでは、「はい、はい」という『MCの相槌がうるさい』というクレームのお電話をいただくことがあります。

 

言葉遣いは非常に気を配らなければならない部分です。

 

私は特に、アナウンサーの父を持つので、子どもの頃から日本語にはうるさかったのを覚えています。

 

聞いて違和感がある言葉、自信がない日本語は使わないに越したことはない。

 

(演出的に違和感がある言葉を敢えて使うこともありますが)

 

もし、心配な方がいらっしゃたら、「台本作成」「原稿チェック」もしますので、お気軽にご相談ください。